Phd graduate in 24 years

ネガティブで先延ばし癖のある私が文系博士課程の大学院生として生きた証。D1年目。

自転車で転倒して前歯抜けたんだけど

チャリで単独の自損事故をして、前歯抜けました。

外傷などで歯がすっぽり抜けることを「完全脱臼」というらしいです。

なかなか同じ境遇の人は多くないと思うけど、いつかどこかで、怪我で歯が抜けた人のためにも、記録を残しておきます。

(研究のこと書きたいブログなのに事件が多すぎる。)

 

急いでる人向けに伝えたいのは、

 

•けがで根本から抜けた歯はくっつけられる!
•抜けた歯は牛乳、生理食塩水などに浸した状態で歯医者にもっていく

 

ってことです。早ければ早い方がいい。だけど、一旦乾いてしまった歯でも、24時間以内なら戻せる可能性があるらしい。

 

今日の一連の話についてダラダラ書きます。

研究室の古紙をリサイクルに出そうと思って、リュックに入らない分は手首に下げて、クロスバイクに。道中の坂道で紙袋、大破。

自業自得。

(そういえば以前国内線ターミナルで旅行カバンが大破したことある。カバンの耐久性を過信しすぎて詰め込みすぎなのだと思う)

紙袋が大破した衝撃でよろけて、自転車の前に身体が投げ飛ばされる。

顔面からアスファルトに激突。流血。

服は破れ、手も顔も血塗れだったから、勝手に事故なんて称してしまっているけれど、要は「何もないところで勝手に自転車で転んだ人」です。

 

通りがかりの女子大生2人と中年男性が散らばった古紙を拾ってくださる。

コンビニで傷を洗ってくださいとのことで、鏡をみたら、前歯が1本ない!しかもその横もぐらぐらしている。

私の前歯はコンビニの前の道路のど真ん中に横たわっていたので、拾ってポケットに入れる。

中年男性が、大学と、近所の歯科へ連絡することを提案してくださる。

→大学の保険管理センターに電話したところ、対応不可なので個人で病院を探すように伝えられる。

→徒歩&自転車圏内の歯科は予約いっぱいのため対応不可と伝えられる。

 

前歯インプラント!?明日からどう過ごせばいいの?とパニックだし、流血による貧血で思考が滞る。さらに、通信制限で全然歯医者や対応法が調べられないため、寮のLINEでSOS要請。

みんな引っ越しの日でバタバタだったのに、助けてくれた。友だちが寮の事務の方に連絡してくださり、車を出してくださった。

事務の方に紹介してもらい、学生街の歯科ではなく、住宅街のちゃんとした歯科へ。

 

で、電話口で衝撃を受けたんだけど、

「抜けた歯は乾かない方がいいので、口の中に含んだ状態で来てください。」とのこと。

口の感覚がなかったので、途中「飲み込んだかも」という不安に襲われながら、歯医者に到着。

 

そこでさらに確認されたんだけど、抜けた歯は水道で洗わない方がいいらしい。

アスファルトに落ちてた歯、パニックになりながらもポケットに入れていて、その後口に含んだので、「実質アスファルトを舐めているようなものでは.....?」と不安になったけど、結果的にはよかった。歯医者さんにも、パニックの中ちゃんと歯を探し出したこと、褒めてもらった。

 

歯医者さんが、

「絶対歯を元に戻しますからね。安心してください。」って励ましてくれた。こういう緊急の時に、しっかり説明したり、落ち着かせてくれる先生のところに行く大切さを実感。

 

まず、前歯全体や、抜けた歯単体の写真や、レントゲンの撮影。

続いて、口内や唇の洗浄をしてもらって、麻酔。

感覚ない中で処置をしてもらって、気づいたら歯がついていた!

なんと、ボンドで前歯4本を固定していた。

初診だったので、元の歯並びが分からない中で、元どおりにしていただいた。

もともと歯は移植できるので、たとえ神経が切れたとしても、歯の周りの「歯根膜」が生きていたら定着するらしい。

16時前に歯が抜け、17時半ごろに処置した私の場合、8割の確率で定着すると聞いた。

 

明日経過を見て、1週間後に歯の根っこの治療。経過次第で、ぐらついていた歯の神経を生かすか抜くかが決まるらしい。

 

道路のど真ん中にポツンと落ちていた歯が、今は元の場所に戻っているのってとても感慨深い。

 

歯の神経は1本失ってしまったけれど、7000円で自分の歯を元に戻してもらえて本当によかったし、緊急の時に助けてくれた周りの方々にも頭が上がらないです。

 

読んだことあるのに「はじめまして」な論文

 今日の進捗

 

投稿するジャーナル選びの中で浮かんだ,

 

・どのくらいの量のデータを収集し,そのうちどのくらい提示しているか

・提示するデータをどのようにまとめたり切り取ったりしているか

 

っていうざっくりした「今日の疑問」を胸に,候補のジャーナルに載ってた,自分の研究に近い論文を,誰もいない研究室で黙々と読んだ。

 

この疑問の答えとしては,

 

・6時間以上の検討会を文字起こしした上,インタビューや記述にも基づいて解釈している。教諭4人の中から1人に着目して,データを提示している。

・カテゴリに基づいて発話をコーディングしてるけど,明確に手続きが示されていない部分が多々ある。

 

って感じ。

 

この論文は多分学部の時とかM1で読んだことあるはずなんだけど,その時はあまり面白いと思わなくて,流し読みしたんだっけ。 

当時は多分調子に乗っていて,「おもんな」とか,「定義はっきりしてねーじゃん」とかいう舐め腐った態度だったと思う。

 

いざ自分が研究計画立案だけでなく,データ収集・分析までやってみると,論文の見え方が変わってくる。

 

この研究では結構縦断的にデータ収集をしてるんだな,

A教諭に焦点を絞るの?ああ,ここでこういう定義があるからか,

調査対象者とか,調査のフィールドについても,わかりやすく図に示していて,

修論では表で示したけど,図で示した方がわかりやすかったかなあ,とか。

 

昔は,とにかく毎日たくさんの論文を読むことを目指していて,速読ばかりしてたけど,結局そうやって読んだものってなかなか残らなくて,実際にレビューできるレベルまで咀嚼できた論文は意外と少ない。

 

研究テーマを決める上で,幅広く読むことは良いと思うけど,

ある程度テーマが確立されてきたら,精読しなきゃ。

この速読→精読が自分のなかであまり紐づいてなかったので,もったいない。

 

論文の読み方についてはまだまだ模索中なので,自分なりの方法を確立したい。

 

今日は,instagramの広告で流れてくるドロドロ漫画のネタバレを全部みてしまいたい衝動や,頭の中で延々と流れるBillie Eilish のBad Guyと戦いながら,頭の中が渋滞した通常営業の1日だったけど,それなりにおどろきや発見があって新鮮だった。

 

 

bad guy

bad guy

  • 発売日: 2019/03/29
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

 

 

 

 

 

 

24歳,クロスバイクデビュー

卒業式直前。

私は卒業するたびに,引っ越す同級生に対してモノをせびる乞食と化している。

 

今年は,勉強机,良い椅子,デスクランプ,そして・・・

 

クロスバイク

 

を手に入れた!!!

若干お金を払い,譲ってもらった。

 

私×自転車は非常に相性が悪い。

 

学部時代には自転車2台盗まれたし,

交換留学をしていた時代には,あの,めちゃくちゃ治安の良いフィンランドで,2台盗まれ,4ヶ月しか留学してないのに自転車を3台買った。

しかも,盗まれた場所が,フィンランド某大学の附属小学校の駐輪場(油断するよね)。

 

学部卒業時には,予備も含めて2台ほど譲ってもらった。

そのうちの1台(ピンクチャリ)は,譲ってくれた友人が駅の駐輪場に2ヶ月放置していた影響で,引き取るために,結構な額の違約金を払うことになった。

自転車の鍵に,子ども時代,親が海外出張の際にお土産で買ってくれたキーホルダーをつけていたのだが,鍵もろとも,あっけなく失くしてしまった。

もう1台(クリームチャリ)は私と同様に自転車を盗まれた友人に譲ったが,また盗まれた。

タイヤはいつも空気がスカスカなため,すぐパンクしてしまうし,結構な確率でチューブ交換やタイヤ交換をする。

 

運のなさ×ズボラさ×大学の治安の悪さが相まって,盗難・パンク・盗難・パンクが続いている。

そんなわけで,またしても愛車ピンクチャリがパンクしてしまい,修理に3000〜5000円はかかりそうな状態になってしまった。

この時期だから,自転車を処分する友人を探して,譲ってもらうことにしたのだ。

 

クロスバイクに対して,これまで夢を抱きすぎていたのかもしれない。

友達が爆速をかまし,事故って骨折してたから。

けれど,意外と普通の自転車だった。

 

ただ,やはりママチャリとは乗り心地,姿勢が違うから,大学構内でサイクリングして自転車の練習をするなどした。

補助輪なしで自転車のれるように練習した子ども時代が懐かしいなあ。

 

サドルの位置の調整がめちゃくちゃ難しかった。

並の女には動かせない固さで,めちゃくちゃくじけた。

体力も消耗したが,それ以上に快適な乗り心地が得られたのでよし。

 

研究室から出不精な私だけど,たまに自転車に乗って リフレッシュしようなどとおもった。

 

これから3年弱,もう同級生のいない生活がつづくので,生活必需品は今のうちに集めておきたい。要らないゴミがあったら教えてください。

 

 

2週間後に健康診断あるのに,わざわざ受けに行った

学童バイトの入社準備で,健康診断を受けに行った。

春休みや夏休み,何度も短期契約をしたことがあるのでわかるのだが,ガバガバ会社なので,短期契約のくせになぜか年賀状が届くし,健康診断を出さなくても契約できたりした。おまけに,「身長とか体重さえあれば大丈夫だから,適当にやってもらって」って社員さんが言ってたような言ってなかったような。

(こんなこと書いてるのばれたら背中から刺されるかもしれないけど,事実なので仕方ない。)

 

そんなこんなで,健康診断表を出しても出さなくても,項目が足りなくても採用はされるのだが,一応配布された入社資料には,血糖値検査,心電図等,大学の公式の健康診断では受けれないような項目が示されていた。

そこで,今回はちゃんと,病院の健康診断を受けてみた。

 

町の小さな病院に電話して,行ったのだけれど,このご時世,コロナ対策がすごい!

病院のドアに「熱・咳ある方は総合病院へ!お願いします!」って書いてあった。

こんなことを書いている内科ははじめてみたけれど,確かに,個人病院にとっては猛威だよね,コロナ。

自動ドアは手動化され,看護師さんのチェックを受けた者のみが入れるシステムになっていた。

 

待合室で結構待ったのだけれど,呼ばれてからはとても早く,ザ・ベテランという感じの看護師さんがテキパキ対応してくれた。

採血は難なくクリア。先日の親知らずで麻酔を連射されたおかげで注射耐性ができ,痛くも痒くもない。

結構,服をめくる系の検査が多かったのだけれど,

心電図のクリップをつけたり,触診したりする勢いがありすぎて,

初めてだからびっくりしてしまった・・・。

 

今日一番の衝撃は,想定外の費用。

会社から,10000円の補助が出て,差額はお小遣いになるのだけれど,

今回かかった費用が9880円・・・。

はじめて受けたからこんなにするとは知らなかった。

おまけに,お金が足りず,コンビニのATMにおろしにいったので,手数料が110円。

差額,10円。

・・・まあ予算内でおさまったから良かったし,健康をお金で買ったと思おう。

 

検査結果もバイト開始も来週。楽しみだな。

 

バイトなんてしてる暇ないし,金ないなら学振でもとれよって感じだけど,まあ現実は甘くないので稼ぎます。

最近は子どもと関わる機会なんて滅多にないから,待ち遠しい。

 

理解してもらえないことも多いけれど,研究者の中には「研究するうちは子どもと関わるな」って言う人がいるくらい,研究脳と子どもとの関わり脳の切り替えは難しい。このことについてもまた今度書けたらいいな。

ALACTモデルの原著を読んだ

今更だけど,ALACTモデルの発端であるKorthagen(1985)を読んだ。

 

教師教育領域で有名なALACTモデルとは,省察の理想的な過程を示したサイクルモデルで,以下の5段階からなる。

A:行為(Action)

L:行為の振り返り(Looking back on the action)

A:本質的な諸相への気付き(Awareness of essential aspects)

C:行為の選択肢の拡大(Creation of alternative methods of action)

T:試行(Trial)

※各段階の訳は,2010年の翻訳版を参考にしています。

最後の「試行」が1つ目の「行為」に直結していて,サイクルをぐるぐる回していくなかで,教育実習生が,自律的に経験から学ぶことが目指されている。

 

大体みんな読んだり,引用したりしてるやつが2010年の翻訳版で,

 この原著が2001年。

 

 

この本は,ALACTモデルを中心として,教員養成での省察の理論と実践についてまとめてあるんだけど,実はここでALACTモデルがはじめて登場したわけではなく,すでに1985年の論文で登場している。

 

Korthagen, F.A.J. (1985) Reflective Teaching and Preservice Teacher Education in the Netherlands, Journal of Teacher Education, 36(5), pp.11-15.

 

正直,ALACTモデル(コルトハーヘン,2010)とか,ALACTモデル(Korthagen,2001)って紹介するのはどうなのかな,とか思ったりもする。

 

まあ,5ページのペーパーなので,モデルの詳細な説明がしてあるというよりも,紹介という感じ。だから,ALACTモデルについて網羅的に知る上では2010年版が良いと思うし,原著の全章が翻訳されているわけではないので,より理解を深めたい人は,原著に当たればいいと思う。

 

前置きが長くなったけど,今回読んだ論文は,

『オランダにおける省察的教育実践と教員養成』というタイトルで,オランダの教員養成機関でのプログラムについて,

①プログラムの構成

②プログラムの基盤にある学習理論

③プログラムの成果

が紹介されている。

 

教壇実習の事前に省察について学ぶ1年次実習と,

教員養成機関(大学)の教員から指導を受ける2年次〜の教壇実習,

実習協力校(中学校)での指導教員から指導を受ける3年次・4年次実習がある。

 

「プログラムの基盤にある学習理論」として,ALACTモデルが示されている。

 

プログラム卒業生に対する質問紙調査の結果,

省察を全面に出した調査ではなかったにもかかわらず,半数以上が,省察的教育実践の学習成果や,省察的教育実践が自身の成長を方向づけていたことを報告した。

△半数以上が,しつけや動機付けなどの問題について,教員養成の段階では十分に準備することができなかったと報告した。

ことが明らかになったので,さらにインタビュー調査を実施した結果,

省察的な態度を身につけた学生にとってはプログラムは適していたが,そうでない学生への効果は低かった。

省察的な態度を身につけた学生でさえ,教員1年目ではあまり効果を感じられなかった。初任時は葛藤の連続なので,省察をすることができないが,徐々に経験から学ぶ力を取り戻した。

ことが明らかになった。

 

最後に,教壇実習前や,卒業後→初任での移行ショック時における教師教育者→教育実習生への支援や,教育実習生の個に応じた支援の必要性などについて提言がされていた。

 

雑感

・inquiry orientationやreflective atitudeなど,志向や態度について書いてあったのが印象的だった。

・Korthagenの他の論文や他の研究で言及されているとは思うけど,教育実習生のパターン分けや,省察の断念・挫折から,省察する力を取り戻すまでの過程が単純化されているように感じたので,より詳細な検討や,中長期的な過程がわかったらいいなと思った。

・教育実習での指導に関して,大学教員と協力校の指導教員の連携の仕方が難しいよなあ・・・。日本における教師教育者の立ち位置の確立と,諸外国の研究知見をどう取り入れるかがこれから大切だなあとおもう。

 

個人的には,コルトハーヘンきっかけで,省察を学んだようなものなので,もし興味あったら読んでみてください。

 

 

おわり。

健康的な生活への羨望

今日はやらかしてしまった。

友達と約束をしていたのに寝坊した。

携帯の充電が死んでおり,目覚ましが鳴らなかった。

楽しみにしていたのに・・・。

昼の集合なのに間に合わなかったのである。

己の乱れ切った生活を呪っている。

 

自分の人生のピークは高校3年生。

1日を効率的に使えてたなあと思う。

0時に寝て,6時に起きて,30分ほど朝自学をする毎日。

 

学部4年頃から,不規則な生活を送っている。

締め切りが近づくと平気で徹夜するし,休みの日は半日寝てしまう。

生活がうまく回っていない。毎日ギリギリな感じ。

早く帰ったらいいじゃないですか,と言われるけど,

そうやってすぐに健康人間になれたらだれも苦労しない。

 

夜更かししたら眠れなくなるし,眠れなくなったから夜更かしする負のループ。

一時期,本当に眠れず,不眠で通院した。

いや,通院,嘘。続かない生活なので,2回で辞めたし,薬も飲み切るのに2年かかった。

 

夜更かしする人間に明日はこない。

今日やらなかったら,今日のうちに負けを認めなければ。

わかってるんだけどなあ。

 

研究室にコアタイムはないけれど,ちゃんと会社勤めみたいな生活を送りたい。

毎日同じ時間に起きて,大学に行く生活。

今は,◯時から予定があるので,◯時に起きるという感じ。

こうやって,毎度毎度,起きる時間を決めるのにも,実は労力がかかってるんじゃないかとおもう。

毎日やることは固定化した方が絶対いいとおもう。

嫌いで苦手なのもルーティーンだし,憧れるのもルーティーン。

 

典型的な夜型人間ですが,お日様の光を浴びる生活を送って,生産性を爆上げていきたい。

 

 

大学院生がTOEICのスコアを1年間で100点あげたレポ(750→875)

せっかくブログを作ったので,以前(2020年1月頃)noteで公開した記事をこちらに載せる。勉強系の記事やYouTubeを見ても,全部同じようなことを言ってるなあと思う。正直そんなに目新しい内容はないし,勉強ってそんなもんなんだろうなあ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先日TOEICの結果が返ってきて,自分的にまあまあ伸びたんじゃないかな,と思ったので覚書として残しておきたいと思います。

●私について

・文系の大学院生修士2年

・学部時代,4カ月間交換留学の経験あり(非英語圏

・英語できるようになりたいけど,英語話すの好きじゃない

●これまでのTOEICのスコア

(2014年4月 650点)

2018年5月  750点(L385 R365)

2019年1月 760点(L425 R335)

2019年5月 815点(L420 R395) 

2019年11月 875点(L455 R420) 

TOEICに関しては,専念してめちゃくちゃがんばりました!というよりかは,研究メインの生活の中で,ちょいちょい工夫して伸ばしていった感じなので,英語をゆるく頑張っていきたい人の参考になればいいなあと思います。割とありきたりなことしか書いてないですが…

●多分役に立ったこと

・英語論文を読む

大学院生の人にオススメです!笑 研究+αで英語の勉強をするんじゃなくて,英語で研究をする。最初の方は全然読めないですが,文章をコピペしてgoogle 翻訳に打ち込んだらなんとかなります。ちなみに,単語調べるときは,英辞郎使ってます。

・単語帳を買う

ど定番「金フレ」を書いました。問題集よりとっつきやすいので,スキマ時間で使いやすいです。

・英語の曲を聴き,歌う

そもそも洋楽に興味ない人間も多いと思うのですが,私は,興味ないなりに好きな曲を探して,自分の好きなディズニーやミュージカルの曲を聴くようにしました。で,気に入った歌を歌って,発音を練習したり。英語が上手な友達や留学生とカラオケいった際に洋楽を入れてみたりすると,自分の発音の下手さが恥ずかしくなって,勉強へのモチベーションが上がります。

・洋画を観る

これも,もともと洋画や海外ドラマには全く興味ない人間だったのですが,興味ある分野を開拓していきました。勉強へのやる気がめちゃくちゃあった時とかは,1回目字幕あり,2回目字幕なし,とか,わからない単語書きとるとかしていましたが,数ヶ月で飽きたので,まあ普通に観るようになりました。洋画は長いので,忙しい時期だと厳しいですね。ドラマだとまあ短いので良いかもしれません。

レンタルビデオ屋で借りると,返却日までに観なければならないという気持ちになれるし,返却しにいった時に次の作品を探せるので,継続的に取り組めると思います。また,動画配信サービスに契約すると「やばい!月額のもとが取れない!」という気持ちになれます。prime studentくらいだったら,月額が安いので手が出しやすいです。

Youtubeでも映画のインタビューを観たり,興味のある動画を探してみるのもいいですね。

SNSを英語で書く

私の場合は,instagramFacebookの投稿を英語で書くようにしました。これはTOEICに直結しているというよりは,英語のアウトプットを増やす目的です。書く過程で,わからない表現を調べることになるので,単語やフレーズのボキャブラリーは増えた気がします。

・外国人の多い建物に住む

意外と関わりがないだけで,大学には案外留学生がいて,国際交流の機会があります。学生の方は,そういう情報をキャッチして,うまく活用できたらいいと思います。私は,留学生が多く住んでいる寮に住みました。

 

という感じです。「英語に触れる機会を意識的に増やす」「息抜きに英語を取り入れる(置き換えダイエット的な)」ことを心がけました。

まだまだ英語力は足りないと思うので,今後もTOEICを受けるか,はたまた英検など他の試験を受けるか,今後の方針については具体的に考えていませんが,これからもボチボチ頑張っていきたいです。