Phd graduate in 24 years

ネガティブで先延ばし癖のある私が文系博士課程の大学院生として生きた証。D1年目。

インプット大作戦

在宅での研究になってからしばらく経ちました.

投稿予定の雑誌が変わるなどして,パソコンの句点の設定が。から.に変わるなどしました.

研究においても,人間らしい生活においても,人との関わりが不可欠だということを痛感する日々.

今まで,進捗が芳しくない時には友達にボヤくことによって考えを整理していたので,こんがらがった思考の行き場がない.

先日は親に教員養成の云々について相談したけど,ちょっと違うなあって感じでした.

ノートに思いついたことを全て書き殴ることも試したけど,アイデアを羅列するモードに入ったら無限に書けるので,それもちょっと違うなあという感じ.

 

最近は,やることがあってカツカツなんだけど,それでも修論の時よりは少し余裕がある生活.

去年を振り返ってみると,データ収集と執筆で手一杯で,全然論文が読めなかった.

そうしたら,ロクなアイデアが出てこなくて,インプットが不足するとアウトプットが枯渇することを実感しました.

一番論文を読んでいた時期は学部4年で,1日5本をノルマにして読みあさっていた.

でも,基礎知識のない勉強不足の学部生が論文を読んだところで,内容がすらすら入ってくるわけもなく・・・

M1でやっと本格的に英語論文を読むようになったけど,その時もおんなじ感じ.試行錯誤.

 

本とか論文とかはまとめて一気に読みたいタイプなんだけど,難しい文献に当たると行き詰まる.時として効率が悪い.

マルチタスク大大大不得手人間ですが,最近はちょっとずつ,並行して読むようにもしてます.

いっぱい読んで,自分の論文中に再構成して,まともなレビューができるようになりたい.