Phd graduate in 24 years

ネガティブで先延ばし癖のある私が文系博士課程の大学院生として生きた証。D1年目。

2週間後に健康診断あるのに,わざわざ受けに行った

学童バイトの入社準備で,健康診断を受けに行った。

春休みや夏休み,何度も短期契約をしたことがあるのでわかるのだが,ガバガバ会社なので,短期契約のくせになぜか年賀状が届くし,健康診断を出さなくても契約できたりした。おまけに,「身長とか体重さえあれば大丈夫だから,適当にやってもらって」って社員さんが言ってたような言ってなかったような。

(こんなこと書いてるのばれたら背中から刺されるかもしれないけど,事実なので仕方ない。)

 

そんなこんなで,健康診断表を出しても出さなくても,項目が足りなくても採用はされるのだが,一応配布された入社資料には,血糖値検査,心電図等,大学の公式の健康診断では受けれないような項目が示されていた。

そこで,今回はちゃんと,病院の健康診断を受けてみた。

 

町の小さな病院に電話して,行ったのだけれど,このご時世,コロナ対策がすごい!

病院のドアに「熱・咳ある方は総合病院へ!お願いします!」って書いてあった。

こんなことを書いている内科ははじめてみたけれど,確かに,個人病院にとっては猛威だよね,コロナ。

自動ドアは手動化され,看護師さんのチェックを受けた者のみが入れるシステムになっていた。

 

待合室で結構待ったのだけれど,呼ばれてからはとても早く,ザ・ベテランという感じの看護師さんがテキパキ対応してくれた。

採血は難なくクリア。先日の親知らずで麻酔を連射されたおかげで注射耐性ができ,痛くも痒くもない。

結構,服をめくる系の検査が多かったのだけれど,

心電図のクリップをつけたり,触診したりする勢いがありすぎて,

初めてだからびっくりしてしまった・・・。

 

今日一番の衝撃は,想定外の費用。

会社から,10000円の補助が出て,差額はお小遣いになるのだけれど,

今回かかった費用が9880円・・・。

はじめて受けたからこんなにするとは知らなかった。

おまけに,お金が足りず,コンビニのATMにおろしにいったので,手数料が110円。

差額,10円。

・・・まあ予算内でおさまったから良かったし,健康をお金で買ったと思おう。

 

検査結果もバイト開始も来週。楽しみだな。

 

バイトなんてしてる暇ないし,金ないなら学振でもとれよって感じだけど,まあ現実は甘くないので稼ぎます。

最近は子どもと関わる機会なんて滅多にないから,待ち遠しい。

 

理解してもらえないことも多いけれど,研究者の中には「研究するうちは子どもと関わるな」って言う人がいるくらい,研究脳と子どもとの関わり脳の切り替えは難しい。このことについてもまた今度書けたらいいな。