大学院生がTOEICのスコアを1年間で100点あげたレポ(750→875)
せっかくブログを作ったので,以前(2020年1月頃)noteで公開した記事をこちらに載せる。勉強系の記事やYouTubeを見ても,全部同じようなことを言ってるなあと思う。正直そんなに目新しい内容はないし,勉強ってそんなもんなんだろうなあ。
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先日TOEICの結果が返ってきて,自分的にまあまあ伸びたんじゃないかな,と思ったので覚書として残しておきたいと思います。
●私について
・文系の大学院生修士2年
・学部時代,4カ月間交換留学の経験あり(非英語圏)
・英語できるようになりたいけど,英語話すの好きじゃない
●これまでのTOEICのスコア
(2014年4月 650点)
2018年5月 750点(L385 R365)
2019年1月 760点(L425 R335)
2019年5月 815点(L420 R395)
2019年11月 875点(L455 R420)
TOEICに関しては,専念してめちゃくちゃがんばりました!というよりかは,研究メインの生活の中で,ちょいちょい工夫して伸ばしていった感じなので,英語をゆるく頑張っていきたい人の参考になればいいなあと思います。割とありきたりなことしか書いてないですが…
●多分役に立ったこと
・英語論文を読む
大学院生の人にオススメです!笑 研究+αで英語の勉強をするんじゃなくて,英語で研究をする。最初の方は全然読めないですが,文章をコピペしてgoogle 翻訳に打ち込んだらなんとかなります。ちなみに,単語調べるときは,英辞郎使ってます。
・単語帳を買う
ど定番「金フレ」を書いました。問題集よりとっつきやすいので,スキマ時間で使いやすいです。
・英語の曲を聴き,歌う
そもそも洋楽に興味ない人間も多いと思うのですが,私は,興味ないなりに好きな曲を探して,自分の好きなディズニーやミュージカルの曲を聴くようにしました。で,気に入った歌を歌って,発音を練習したり。英語が上手な友達や留学生とカラオケいった際に洋楽を入れてみたりすると,自分の発音の下手さが恥ずかしくなって,勉強へのモチベーションが上がります。
・洋画を観る
これも,もともと洋画や海外ドラマには全く興味ない人間だったのですが,興味ある分野を開拓していきました。勉強へのやる気がめちゃくちゃあった時とかは,1回目字幕あり,2回目字幕なし,とか,わからない単語書きとるとかしていましたが,数ヶ月で飽きたので,まあ普通に観るようになりました。洋画は長いので,忙しい時期だと厳しいですね。ドラマだとまあ短いので良いかもしれません。
レンタルビデオ屋で借りると,返却日までに観なければならないという気持ちになれるし,返却しにいった時に次の作品を探せるので,継続的に取り組めると思います。また,動画配信サービスに契約すると「やばい!月額のもとが取れない!」という気持ちになれます。prime studentくらいだったら,月額が安いので手が出しやすいです。
Youtubeでも映画のインタビューを観たり,興味のある動画を探してみるのもいいですね。
・SNSを英語で書く
私の場合は,instagramやFacebookの投稿を英語で書くようにしました。これはTOEICに直結しているというよりは,英語のアウトプットを増やす目的です。書く過程で,わからない表現を調べることになるので,単語やフレーズのボキャブラリーは増えた気がします。
・外国人の多い建物に住む
意外と関わりがないだけで,大学には案外留学生がいて,国際交流の機会があります。学生の方は,そういう情報をキャッチして,うまく活用できたらいいと思います。私は,留学生が多く住んでいる寮に住みました。
という感じです。「英語に触れる機会を意識的に増やす」「息抜きに英語を取り入れる(置き換えダイエット的な)」ことを心がけました。
まだまだ英語力は足りないと思うので,今後もTOEICを受けるか,はたまた英検など他の試験を受けるか,今後の方針については具体的に考えていませんが,これからもボチボチ頑張っていきたいです。